「考えが甘かった」酒飲んで「自転車」で帰宅途中 酒気帯び運転で検挙 松本市の30代職員 停職1か月の処分
松本市の30代の職員が去年11月、酒を飲んだ後に自転車に乗った酒気帯び運転で検挙されたとして停職1か月の処分を受けました。
5日付けで停職1か月の懲戒処分を受けたのは、松本市・健康福祉部生活福祉課の30代の職員です。
市によりますとこの職員は去年11月友人と酒を飲んだあと、自転車に乗って帰宅する途中で警察官から職務質問を受け、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されました。
仕事を終えたあとに友人と飲食店を数件、回っていたということです。
職員は酒気帯び運転の疑いで検挙され、先月、略式命令を受け罰金10万円を納付しています。
市の調べに対し「考えが甘かった」と反省の言葉を述べているということです。
最終更新日:2025年3月7日 20:18