【省エネ住宅の展示場 起工式】岩手・奥州市
奥州市にことし7月、低炭素社会の実現を目指す省エネ住宅を集めた展示場がオープンすることになり、17日、起工式が行われました。
関係者およそ50人が参加して神事が行われ、工事の安全と展示会の成功を祈願しました。
奥州市を拠点とする工務店7社が参加する「奥州いえ博パレット村」は、断熱性能の高さと太陽光発電を用いたゼロエネルギー住宅を提案するもので、4回目となる今回はこれに加えて、最新技術を取り入れて耐震性も高めた住宅7棟が展示されます。
奥州いえ博プロジェクト 相原一徳 代表
「制震ダンパーなど最新の耐震対応機器を搭載した住宅を共通でやろうと。見どころがたくさんあると思う」
「奥州いえ博パレット村」は、ことし7月12日からおよそ1年間開催される予定です。
最終更新日:2025年2月17日 18:48