×

【ご利益に期待】三陸鉄道宮古駅に白いヘビの彫刻を設置 岩手・宮古市

2025年2月18日 16:30
【ご利益に期待】三陸鉄道宮古駅に白いヘビの彫刻を設置 岩手・宮古市

 岩手県宮古市の三陸鉄道宮古駅に、ことしの干支にちなんだ大きな白いヘビの彫刻が設置され、18日お披露目されました。

 お披露目されたのは、ことしの干支にちなんで作った木彫りの白いヘビの彫刻です。長さはおよそ2メートル、重さ120キロと大きなもので、宮古産の杉の木の丸太から、削り出して作られています。

 背中には三陸鉄道の車両が乗っていて、ヘビが車両と幸せを運んでくる縁起のいいデザインになっています。

 お披露目式には、三陸鉄道の石川義晃社長など、関係者およそ20人が出席し、白いヘビが幸せを運んでくるようにと願いがこめられました。

三陸鉄道 石川義晃社長
「様々な開運のご利益があるという風にうかがっておりますので、ぜひ駅においでいただいてお客さまにもそのご利益をお分けできればなという風に考えています」

 白いヘビの彫刻は、三陸鉄道宮古駅の待合スペースに、今年いっぱい展示される予定です。

最終更新日:2025年2月18日 18:56