岩手を含む北海道と東北で四季折々の自然の風景を撮影した写真展が13日、盛岡市で始まりました。

　写真展には、岩手と青森の写真愛好家11人が撮影した北海道と東北の自然の風景、44点が展示されています。

　こちらは、ことし5月岩手でオーロラが観測された頃に宮古市の海で撮ったものです。無数の星ぼしと海原の漁火を光のカーテンが覆う幻想的な一枚です。

　こちらは山形県の鳥海山の近くで森の中を流れる川に朝日が差し込んだ瞬間を捉えました。静かな森に、新しい一日を告げる一瞬です。

　この写真展は16日まで、盛岡市のプラザおでってで開かれています。