無病息災を願って…盛岡八幡宮で小正月の伝統行事”どんと祭”
「小正月」の15日、盛岡八幡宮では、伝統行事「どんと祭」が行われています。
「どんと祭」は参拝客が持ち寄った正月飾りやお札などを焼いてことし1年の無病息災や家内安全を願う行事です。盛岡八幡宮では、神事の後、およそ4メートルの高さに積み上げられた正月飾りなどに火がつけられました。集まった人たちは罪や穢れを焼き尽くすと言われるどんと祭の炎に当たり、静かに手を合わせていました。
(訪れた子ども)「ちょっと怖かったどこが怖かった?なんか煙がすごくて」
(訪れた子ども)「あっついです!小学生になったら算数の勉強を頑張りたいです」
どんと祭は日が暮れるまで盛岡八幡宮の境内で行われ、夕方からは裸参りも行われます。
最終更新日:2025年1月15日 16:23