【黄砂飛来】岩手は26日にかけて注意必要 一関は22.1℃と気温上がる
25日の県内は一関で最高気温が22.1℃となるなど、各地で大幅に気温が上がりました。午後は黄砂が飛来して視界不良となったところもあり、26日にかけて注意が必要です。
一関で22.1℃まで上がったのを始め、釜石21.6℃、奥州市江刺21.2℃など、県内34の観測地点のうち、ほとんどで今年最高を記録し、6月下旬並みとなったところもありました。
子ども
「暑いっす」
お母さん
「とっても天気が良かったので子どもたちを連れだして思いっきり外で遊ばせたいなと思いました」
これは南から暖かい空気が流れ込んだ影響によるもので、宮古も21.5℃まで上がりました。
県内は25日の午後から26日にかけて黄砂が飛んでいて、洗濯物などへの付着や見通しが悪くなることによる交通障害に注意が必要です。
26日は昼前から夕方にかけて西寄りの風が強まる見込みで、釜石線は遠野・釜石間で午後1時ごろから午後6時ごろまで上下線で運転を見合わせます。