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半額に近い商品も 山形市の「流通団地まつり」に行列 4年ぶりに通常開催

2023年10月20日 17:05
半額に近い商品も 山形市の「流通団地まつり」に行列 4年ぶりに通常開催

食品や日用品などを卸値で買うことができる人気の「山形流通団地まつり」が20日、山形市で始まり、初日から買い物客が長い列をつくりました。

これは、山形市内の卸売業者などが集まる協同組合山形流通団地が毎年開いているもので今回で39回目です。ことしは、4年ぶりの通常開催とあって、去年より9社多い、39社が出店。会場には、食料品をはじめ衣類や食器などさまざまな商品が並びます。商品はどれも特別価格です。
初日は、格安商品を求めてまつり開始とともに大勢の市民らが詰めかけました。建物の外から続く長い行列の先には食料品を扱う企業のスペースがありました。
菓子やジュース、カップ麺などが通常の半額近くで売られていました。
毎年人気のワカメの詰め放題のコーナー。

「1袋500円なんて安いね。(どう料理する?)煮物に、うまそうだ。」

こちらの夫婦が購入したものは。

山形市から「孫にチョコレート、俺の酒のつまみ。冬用の温かいズボン。何でも高くなっているから安く買えるからいい。」

「山形流通団地まつり」は、21日も山形市の山形流通団地組合会館で開かれます。