自然保護の大切さを、楽しみながら学べる環境イベントが、２９日寒河江市で開かれました。

　このイベントは地域の環境課題を学び自然を守る活動を広げようと、山形新聞などが開催しました。
会場となった寒河江市の最上川ふるさと総合公園には親子連れなどおよそ100人が集まりました。

「はい、オッケー」

　参加者たちはごみの量や種類、歩いた歩数などで競うスポーツごみ拾いに挑戦。
ところどころにあるチェックポイントではゴミにまつわるクイズが出題され、楽しみながら清掃活動に取り組みました。
その後、庄内浜で集められたプラスチックごみと貝殻を使ったキーホルダー作りも行われました。
参加者たちはそれぞれ、思い思いの材料で、オリジナルのキーホルダーを完成させていました。イベントには山形県住みます芸人のお笑いコンビソラシドの2人も参加し、会場を盛り上げました。