アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が全国の小学校に寄贈したグローブが山形市内の小学校にも届き、１１日朝、子どもたちにお披露目されました。
山形市の西山形小学校では、大谷翔平選手から贈られたグローブ3つが市教育委員会を通じて10日夕方、届きました。１１日朝は、グローブをお披露目する臨時の全校集会が開かれ、児童の代表がグローブをはめてキャッチボールをしました。その後、ほかの児童もグローブを手に取って使い心地を確かめていました。

子どもたち「初めてグローブを触るのが大谷選手からのグローブというのは嬉しい。大谷選手は自分の生活とかを自分で管理しているちゃんと寝てたりしているので自分も見習いたい」
「いつも使っているグローブとはやっぱり違う手を入れるところがもちもちしていたり、軽い」

西山形小ではこのグローブを昇降口に展示し、児童たちがいつでも手に取れるようにするということです。また市教委によりますと、グローブは市立小学校36校全てに1校当たり3個ずつ贈られ、１0日から順次各学校に届けているということです。