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酒気帯び運転で現行犯逮捕された大石田町の議会事務局長 町が懲戒免職処分に

2024年10月15日 18:24
酒気帯び運転で現行犯逮捕された大石田町の議会事務局長 町が懲戒免職処分に

大石田町で9月、酒気帯び運転をしたとして現行犯逮捕され、その後釈放された町の議会事務局長の男性について、町は15日、懲戒免職としました。

酒気帯び運転をしたとして免職の懲戒処分となったのは、大石田町の議会事務局で局長を務める59歳の男性です。町によりますと、男性は9月13日夜、町議会議員と町の幹部の懇親会に出席し、飲酒しました。会の終了後、部下の職員が男性を自宅まで送り届けましたが、その後、男性は酒を飲んでいたにも関わらず、車を運転して町内の実家に向かいました。その際、警察に職務質問を受け、酒気帯び運転が発覚。現行犯逮捕されましたがその後、釈放されていました。
町は、公務員への信用を失墜させたとしたとして15日、男性を免職としました。町は、再発防止として、全職員に対し法令の順守などをあらためて指示するとともにコンプライアンスの徹底に努めるとしています。