山形県冬季ロードレース大会 下條乃将選手(NDソフト)が大会新記録で優勝
「県冬季ロードレース大会」が28日開かれ、「一般男子」の部で、NDソフトの下條乃将選手が大会新記録で優勝しました。
山形新聞・山形放送の主催でことしで64回目となる大会には一般と中学、高校男女の5つの部門に合わせて約300人が出場しました。
このうち、上山市からスタートし、山形メディアタワーまでの10キロのコースで争われた「一般男子」の部では、NDソフトの下條乃将選手が大会記録を16秒更新する28分55秒でゴールし、初優勝を飾りました。
NDソフトウェア下條乃将選手「体調を崩してしまい、1週間走れない時期があったが、思った以上にいい走りができてかなりよかった。きょうの出来は90点くらい」
「一般・高校女子5キロ」では、山形中央高の柏倉四季選手が大会記録を13秒更新する快走で、2連覇を果たしました。
ほかの部門ごとの優勝者はご覧のとおりです。
▼高校男子 大宮健治(酒田南高)
▼中学男子 前沢奏良(天童第三)
▼中学女子 井上佳奈(高楯)