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日本海沿岸東北自動車道の遊佐鳥海ICに隣接の新しい道の駅「遊佐パーキングエリアタウン」その中身は…

2024年6月17日 12:25
日本海沿岸東北自動車道の遊佐鳥海ICに隣接の新しい道の駅「遊佐パーキングエリアタウン」その中身は…

日本海沿岸東北自動車道の遊佐鳥海インターチェンジに隣接する新しい道の駅「遊佐パーキングエリアタウン」の整備事業について16日、住民向け説明会が開かれました。

説明会には、町内や近隣の市や町などからおよそ90人が参加。町の担当者から、道の駅の運営に当たる指定管理者の候補者に「ジオ鳥海パートナーズグループ」を去年11月に選定し、町と建築設計者の3者で基本設計を取りまとめしていることが報告されました。3万4千平方メートルの敷地に木造一部2階建ての2450平方メートルの施設を建設する計画で2027年度初めの開業を予定しています。総事業費は29億7千万円です。

基本的な考え方は、地域外から人を呼び込む「地域ゲートウエイ型」と地域の元気をつくる「地域センター型」の両輪を目指します。アドバイザーとしてこの事業に参画している道の駅プロデューサー金山宏樹さんが講演し「インターネットの交流サイトなどで思わず書き込みたくなる、行ってみたくなるような情報発信が必要だ」と語りました。