年末年始の安全輸送に向け、国土交通省が立ち入り検査(山形県)
人や物の輸送が集中する年末年始に向け、国土交通省による山形県内の運送事業者への立ち入り検査が10日、始まりました。
この立ち入り検査は、国土交通省が年末年始の安全な輸送の確保を目的に毎年実施しています。
このうち山形市では、山交バスの山形営業所に山形運輸支局の平川清彦支局長らが訪れました。
そしてドライバーが普段から行なっているオイル漏れやタイヤのボルトに緩みがないかなど、自主点検の様子を確認しました。
【ON】山形運輸支局・平川清彦支局長
「年末年始は多くの輸送需要が発生するので、普段以上に気を引き締めて安全運行に努めていただきたい」
この立入検査は、山形県内16の運送事業者を対象に来月(1月)10日まで行われる予定です。
最終更新日:2024年12月10日 12:27