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前回の代表落選から3年 パリ五輪男子バレー日本代表の高橋健太郎選手が出身地川西町で意気込み語る

2024年7月5日 18:19
前回の代表落選から3年 パリ五輪男子バレー日本代表の高橋健太郎選手が出身地川西町で意気込み語る

パリオリンピックバレーボール男子日本代表に選ばれている、高橋健太郎選手が5日、出身地の川西町を訪問しました。東京オリンピック落選から3年。家族の支えでつかんだ今回のオリンピックへの意気込みを語りました。

バレーボール男子の高橋健太郎選手は、出身地の川西町役場を表敬訪問しました。茂木晶町長らからは激励金や県民の寄せ書きが手渡されました。高橋選手はパリオリンピックに向けての意気込みを語りました。

バレーボール男子日本代表 高橋健太郎選手「選ばれたことに率直にうれしいなと思う。身が引き締まる思い。明るいニュースを届けられるように、金メダルを獲って山形県に凱旋したい」

Vリーグ東レアローズを経て6月19日、ジェイテクトSTINGSへの入団を発表した高橋選手。前回3年前の東京オリンピックの日本代表には後一歩届きませんでした。

バレーボール男子日本代表 高橋健太郎選手(3年間何が支えだった?)「家族の支え。妻と子どもたちの支えがあって両親や川西町の人の声援のおかげでもう一回奮起することが出来た。パリ五輪は金メダルを獲る。それしかないと思っているのでがむしゃらに全力で戦ってきたい」

パリオリンピックで日本代表バレーボール男子の初戦は、7月27日、ドイツと対戦します。