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山梨中銀の支店長 140万円着服で降格処分 支店のクレジットカードを私的利用

2024年10月18日 17:44
山梨中銀の支店長 140万円着服で降格処分 支店のクレジットカードを私的利用

 山梨中央銀行の支店長が支店のクレジットカードを私的に使い、総額140万円を着服していたことが分かりました。

 山梨中銀によりますと、着服が発覚したのは40代の男性職員です。東村山支店で支店長をしていた2年間、都内と県内の自宅を行き来するための高速代や燃料代を支店に貸与されたクレジットカードで支払っていました。総額は140万円に上ります。

 内部調査で事実関係を認めたことから、山梨中銀は9月1日付けで男性職員を降格の懲戒処分としました。 預かり金の着服ではなく全額弁済されたため、刑事告訴はしないということです。

最終更新日:2024年10月18日 17:45
    山梨放送