お盆の渋滞予測 中央道は最大40キロ ピークは上り12日 下り10日 山梨県
中日本高速道路はお盆期間の中央道について、最大40キロの渋滞を予想しています。
中日本高速道路が公表した8~18日の中央道の渋滞予測によりますと、上り線の渋滞のピークは12日の見込みです。
12日と13日は小仏トンネル付近を先頭に最大30キロの渋滞が予想されています。
一方、下り線の渋滞ピークは10日の見込みで、相模湖IC付近を先頭に最大40キロの渋滞が予想されています。
今年のお盆について担当者は、天候が崩れた去年に比べて渋滞が増加すると予想しています。
渋滞回避のポイントとして、上り線は渋滞が発生する夕方帯の移動を避け、早朝や午前中の移動に変更することを呼びかけています。
また、下り線は移動日を13日以降に変更することや、夕方以降の移動を検討してほしいとしています。
中日本高速道路八王子支社 市村康平さん
「渋滞は追い越し車線から発生します。追い越しが終わったら速やかに元の車線に戻るようお願いしたい。無理な車線変更は渋滞を悪化させ事故の危険も高まる。追い越し時以外は走行車線を走行してほしい」
渋滞中は追突事故の危険性も高まるということで中日本高速道路は特に前方に注意して運転してほしいと呼びかけています。