“金の信玄公像”も登場！中央道上り双葉SAがリニューアル 地元グルメや土産物が充実 山梨県

　本格的な夏の観光シーズンを前に17日、中央道上りの双葉サービスエリアがリニューアルオープンしました。

　県外の利用客をターゲットに特産品や土産物で山梨をアピールします。

吉岡キャスター
「リニューアルオープンした双葉サービスエリア。フードコートは広くなり店も充実。土産売り場には金色の信玄公の像が鎮座し、天井には県の花『フジザクラ』があしらわれています」

　リニューアル前の2倍を超える約130席が設けられたフードコートには、郷土食のほうとうやおざら、国産小麦にこだわったパンを提供するカフェなど、バラエティー豊かなお店が並んでいます。

　また、県内各地の土産品や季節のフルーツをそろえるコーナーもあり、早速、旬を迎えたモモを手にする観光客の姿も見られました。

静岡県からの観光客
「品数が多いですねお土産の。（モモの）大きさがいいし立派ですね。産地で買うというのは美味しいのを期待する」

　このほか、長距離ドライバー向けのシャワー室やコインランドリーも用意されていて、快適な移動と旅を後押ししてくれます。

中日本エクシス山梨支店 野村信介 支配人
「これから夏休みを迎えてお客様のお立ち寄りが増えるので、県外のお客様に山梨県を味わっていただきたいと思っています」

　フードコートや土産コーナー、それにシャワー室などは24時間利用することができます。