架空請求詐欺 20代大学生が電子マネーで260万円被害 スマホ画面に突然「登録」山梨県
甲府市の20代の大学生がスマートフォンを通じて架空の料金を請求され、電子マネーで総額260万円をだまし取られる被害があり、警察が詐欺事件として調べています。
県警によりますと、4月21日、甲府市の20代の男子大学生がスマートフォンでインターネットを利用していたところ、画面が切り替わり「登録ありがとうございます」というメッセージが表示されました。
男子大学生が表示された電話番号に連絡したところ、男の声で「キャンセルには解約金が必要」と言われ、コンビニで購入した20万円分の電子マネーをだましとられました。
その後も男から電話で「登録料が未払い」「支払わないと訴訟を起こす」などと言われ電子マネーの購入を繰り返し、被害総額は260万円に上るということです。
警察は架空請求詐欺事件として調べています。