パキスタン人男性死亡 傷害致死罪で37歳男を起訴 突き飛ばすなど暴行 山梨県
甲府市中心街でパキスタン人の男性を突き飛ばし死亡させたとして3日、37歳の男が起訴されました。
傷害致死の罪で起訴されたのは、甲斐市万才の飲食店経営、堤龍歩被告(37)です。
起訴状などによりますと、堤被告は今年3月、甲府市中央1丁目の路上で、市内に住むパキスタン国籍のチョードリ・アブドゥル・カディールさん(当時56)に付き飛ばすなどの暴行を加え、死亡させたとされます。
甲府地検は堤被告の認否について、公判に影響があるとして明らかにしていません。