犯行を計画した首謀者とみられる20代男逮捕 甲府市の高級腕時計強盗事件 山梨県
甲府市で高級腕時計が奪われた強盗事件で、警察は24日、犯行を計画した首謀者とみられる20代の男を逮捕しました。事件を巡る逮捕者はこれで8人目です。
強盗などの疑いで逮捕されたのは、栃木県の20代の男で事件の首謀者とみられます。
捜査関係者によりますと、男は2023年7月、甲府市中心の腕時計専門店で腕時計31点約2500万円相当が奪われた強盗事件で犯行を計画するなどした疑いです。
男は共犯者の裁判で、呼び名を「トウセン・リュウノスケ」とされていて、ほかにも「イタクラ・イヴァン」という指示役とみられる20代の男が共犯者に犯行を持ちかけるなどしたということです。
警察はこの男についてもすでに逮捕状を取って、行方を追っているということです。