春高バレー山梨代表が決まる 女子は2年連続で帝京第三 男子・日本航空は23年連続
帝京第三がストレート勝利
全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)山梨県予選は27日、甲府市・小瀬体育館で男女の決勝が行われ、女子は帝京第三が東海大甲府を下し、2連覇。男子は2021年度の全国王者・日本航空が23連覇を飾り、全国切符をつかみました。
2年連続で同じカードとなった女子決勝は、東海大甲府が2セットを落として後がない中でも玉穂中出身・岸本和実(2年)のスパイクなどで必死に食い下がりました。
それでも帝京第三は主将の水上千紗乃(3年)らの活躍で、セットカウント3-0(25-23、25-13、25-22)のストレートで勝利。2年連続5回目の優勝を決めました。
水上主将は「ここで勝ったことを糧に、必ず(全国)ベスト8をとってくる」と話しました。
男子決勝は絶対王者・日本航空と、公立の雄・日川が3年連続で対戦。日川は主将の藤原悠成(3年)が渾身のブロックで反撃を試みますが、日本航空が優勢に。
最後は全国優勝メンバーの弟・前嶋巽(2年)が決め、セットカウント3-0(25-18、25-17、25-18)のストレート勝利。23年連続23回目の優勝を果たしました。
2年連続で同じカードとなった女子決勝は、東海大甲府が2セットを落として後がない中でも玉穂中出身・岸本和実(2年)のスパイクなどで必死に食い下がりました。
それでも帝京第三は主将の水上千紗乃(3年)らの活躍で、セットカウント3-0(25-23、25-13、25-22)のストレートで勝利。2年連続5回目の優勝を決めました。
水上主将は「ここで勝ったことを糧に、必ず(全国)ベスト8をとってくる」と話しました。
男子決勝は絶対王者・日本航空と、公立の雄・日川が3年連続で対戦。日川は主将の藤原悠成(3年)が渾身のブロックで反撃を試みますが、日本航空が優勢に。
最後は全国優勝メンバーの弟・前嶋巽(2年)が決め、セットカウント3-0(25-18、25-17、25-18)のストレート勝利。23年連続23回目の優勝を果たしました。
最優秀選手賞は、女子が帝京第三・水上主将、男子は日本航空の鷹野天佑主将が選ばれました。
全国大会は年明けの1月5日に開幕。東京体育館で開催されます。
最終更新日:2024年10月27日 18:33