「何も触れていないのに、手に感触が…」『未来の都市』体験できるパビリオン公開【万博まで約1か月】
大阪・関西万博の開幕まであと1か月余り。「未来の都市」を体験できるパビリオンの内部が10日、お披露目されました。
この日公開されたのは、博覧会協会と12の企業や団体が出展する「未来の都市パビリオン」で、「幸せの都市へ」をテーマに、10年後の2035年と、さらにその先の未来を体験できるということです。
楠下一輝 記者
「私は何も触れていないのですが、画面のキャラクターの動きに合わせて、手に感触が伝わってきます」
このブースでは、超音波技術により、投影された映像に触っているような体験をすることができます。
他にもパビリオンには、未来の乗り物や無人で動く重機、食や農業にまつわる最先端の技術などが展示されています。
パビリオンの見学には、事前予約が必要だということです。