中央分離帯に座っていた29歳男性に車が衝突し走り去る、男性は死亡 運転手とみられる男を聴取 大阪
2日未明、堺市の府道で20代の男性が車にひき逃げされ死亡しました。警察は、20代の男から事情を聞いていて容疑が固まれば逮捕する方針です。
2日午前1時50分ごろ、堺市北区長曾根町の府道で「人が倒れている」と通りかかった人から警察に通報がありました。
警察によりますと、中央分離帯に座っていた男性に、走ってきた車が衝突し、そのまま走り去ったということです。男性は近くに住む会社員の炭本修哉さん(29)で、反対車線まではね飛ばされ病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察がひき逃げ事件として捜査を進めたところ、近くの駐車場で現場から逃走した車と似た車が見つかり、運転手とみられる20代の男から任意で事情を聞いていて、容疑が固まれば逮捕する方針です。