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人工スキー場でゲレンデ作り、9600トンの人工雪 11月30日オープン 兵庫・六甲山スノーパーク

2024年10月21日 11:53
人工スキー場でゲレンデ作り、9600トンの人工雪 11月30日オープン 兵庫・六甲山スノーパーク

 神戸の六甲山にある人工スキー場では、11月のオープンに向けゲレンデ作りが始まりました。

 パイプから勢いよく吹き出す人工の雪。神戸市灘区の「六甲山スノーパーク」では、21日から雪づくりが始まりました。

 雪は氷の板を砕氷機で1センチ前後の大きさに砕いて作られます。雪づくりは24時間体制で続き、オープンまでに約9600トンの雪がゲレンデに敷き詰められます。

 六甲山スノーパーク 多田 宗馬さん
 「10月に入っても温度が高いというところがあったので、ひとまず無事に予定通り、きょう雪が出氷できたことに安心しています」

 「六甲山スノーパーク」の営業は11月30日から来年3月9日までの予定です。