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海岸に粘着テープで縛られた遺体 男3人を死体遺棄の疑いで再逮捕 殺害関与の疑いも視野に捜査 大阪

2025年1月6日 19:15
海岸に粘着テープで縛られた遺体 男3人を死体遺棄の疑いで再逮捕 殺害関与の疑いも視野に捜査 大阪

 大阪府貝塚市の海岸で両足を粘着テープで縛られた男性の遺体が見つかった事件で、男3人が死体遺棄の疑いで6日、再逮捕されました。

 死体遺棄の疑いで再逮捕されたのは大阪市中央区の飲食店経営者、中村僚希(ともき)容疑者(27)ら3人です。

 警察によりますと、中村容疑者らは昨年10月、顔や両足首などに粘着テープを巻き付けた、大阪市西区のアルバイト宮城竜斗さん(当時26歳)の遺体を海に遺棄した疑いがもたれています。

 宮城さんの遺体は大阪府貝塚市の海岸で見つかり、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査を開始し、昨年12月、大阪市内の路上で宮城さんを車で連れ去って監禁したとして3人を逮捕していました。

 警察は認否を明らかにしていませんが、中村容疑者らが宮城さんの殺害に関与した疑いも視野に捜査しています。

最終更新日:2025年1月6日 19:15