【寒波・交通情報】京阪神のJR・私鉄は通常通り運転　東海道新幹線は名古屋～米原間の徐行運転で遅れ（10日午前7時半現在）

　JR東海によりますと、東海道新幹線は雪の影響により、名古屋駅～米原駅間で速度を落として運転を行っています。このため、上下線ともに一部区間でダイヤに遅れが発生しています。

　また、JR西日本は、北陸線・琵琶湖線の米原～敦賀間で午前8時ごろまで、湖西線の近江今津～近江塩津間で午前9時ごろまで普通列車の本数を減らして運転しています。山陰線や特急列車も一部で運転を見合わせていて、北近畿エリアでは、10日から11日にかけて、一部線区・区間で列車に遅れや運転取り止めが発生する可能性があるということです。

　一方、京阪神のJRの主要路線や、阪急・阪神・京阪・近鉄・南海・大阪メトロでは、通常通り運転しています。

◆JR西日本
運転本数を減らして運転している線区・区間（始発～午前9時ごろまでと午後5時ごろ～最終列車まで）
・北陸線:米原駅～敦賀駅間
・琵琶湖線:長浜駅～米原駅間
・湖西線:近江今津駅～近江塩津駅間

始発から運転見合わせしている線区・区間
・山陰線:浜坂駅～東浜駅間

10日運転を取りやめる特急
・スーパーはくと1号、3号（京都→倉吉）
・スーパーはくと2号、4号（倉吉→大阪）

10日一部区間で運転を取りやめる特急
・はまかぜ 1号、4号（浜坂駅～鳥取駅間）

◆東海道新幹線
名古屋～米原間で速度を落として運転予定上下線ともに遅れが見込まれる

（10日午前7時半現在）