【万博】海外パビリオンの展示内容紹介 開幕前最後の国際会議「チケット購入システムが複雑」と指摘も
大阪・関西万博を前に、兵庫県姫路市で開かれている国際会議で、各国がパビリオンの展示内容などを発表しました。
万博に出展する国の担当者らが参加する国際会議は、15日から姫路市で開かれ、2日目の16日も各国がパビリオンの詳細などを発表しました。
このうち、マレーシアの担当者はパビリオン内で提供する一般的な朝食、「ナシレマ」などのレストランメニューを紹介したほか、オーストラリアはユーカリの森や夜空などを再現し、先住民の知恵や文化に触れる展示を行うと明らかにしました。
また、参加する国の一部からは、チケットの購入システムが複雑だという指摘もあったいうことで、博覧会国際事務局(BIE)のケルケンツェス事務局長はチケット販売の簡素化を進めたい考えで、万博協会側では、購入サイトを改善していくとしています。
最終更新日:2025年1月16日 18:58