AI開発 専用データセンター 香川県内2か所に設置へ
中四国で初めてとなるAI開発専用のデータセンターが、10月以降、香川県内2か所に開設されることが決まりました。
香川県が発表したもので、データセンターは香川県が誘致した東京のクラウドサービス大手「ハイレゾ」などが運営し、AIを開発するための専用GPUサーバー合わせて200台を配備します。
廃校になった香川県綾川町の旧綾上中学校を活用して、今年10月開設する他、来年(2025年)夏には高松市林町にある研究機関にも開設する予定です。
(香川県商工労働部長 寺嶋賢治)「情報通信産業が集積し、働き場の確保地域経済の活性化県内のDXのレベルが上がっていく。」
香川県では県内企業のAI活用の推進や、デジタル人材の育成に繋がると期待しています。