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第6波“容体急変し死亡”急増…151人に

2022年2月10日 21:10

新型コロナウイルスの第6波に入った先月、新型コロナに感染し自宅で容体が急変するなどして死亡した人が前の月から急増し、151人にのぼったことが警察庁のまとめでわかりました。

警察庁によりますと、新型コロナの第6波に入った先月1か月間に新型コロナウイルスに感染し、自宅で容体が急変するなどして死亡した人は全国で151人確認されたということです。

去年12月の3人の50倍以上と急増していて、月別の人数としては第5波のピークだった去年8月の250人に次いで2番目に多いということです。

都道府県別では東京が最多で35人、次いで大阪が25人となっています。

また、151人のうち、自宅や入所施設などで容体が悪化したのは138人で、死亡後のPCR検査で感染が確認された人は91人でした。