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巨人・原辰徳監督 「久しぶりに4番が存在感ありました」とご満悦

2022年5月25日 6:02
巨人・原辰徳監督 「久しぶりに4番が存在感ありました」とご満悦
交流戦初戦を勝利で飾った巨人の原辰徳監督
プロ野球セ・パ交流戦 巨人4ー2オリックス(24日、東京ドーム)

交流戦の初戦を勝利で飾った巨人。10試合ぶりに4番の岡本和真選手に一発が飛び出すなど、3打点をあげる働きに原辰徳監督も「久しぶりに4番バッターが存在感がありました」と話しました。

原監督はこれが監督として通算1181勝目。歴代10位で星野仙一監督と並びました。

▽以下、原辰徳監督の一問一答

――交流戦初戦を勝利で飾った?

久しぶりに4番バッターがいい役割、存在感がありました。

――1発で仕留める2ランと内野安打?

久しぶりですよ、これを機にという中で明日以降も頑張ってくれると思います。

――ウォーカー選手もいい仕事?

最初に(増田)陸がいい形でね、フォアボールを選び。丸も含め、まぁ、あの状況で…なんていうんでしょうね。ストライクを取ること、ということにね、ピッチャーが一生懸命になっているように見えました。そこはもうウォーカーに任せるという。自分のバッティングをしてくれ、という中でいきましたけれども。非常に一発でね、仕留めることができたというのは大きいと思いますね

――投手陣も。チーム全体でいい形で勝てた?

いやいや、非常に厳しいゲームではありましたけれども。まぁ、それぞれがいい形でバトンを渡して、そしてつないだというところですね。

――交流戦どういう位置をしめる?

チームの主導権、チームの戦い方、主導権を持って戦うとですね、ジャイアンツとしてのチーム力というものがより発揮できると思います。そういう意味では、きょうのようなゲーム展開というのは厳しいゲーム展開ではありましたけれども、理想形だと言っていいと思います。