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ロッテ・佐々木朗希から阪神初ヒットは糸原健斗 スタート遅らせる"ディレードスチール"も決める

2022年5月27日 19:13
ロッテ・佐々木朗希から阪神初ヒットは糸原健斗 スタート遅らせる"ディレードスチール"も決める
2回にロッテ・佐々木朗希投手からチーム初ヒットと盗塁を成功させた阪神・糸原健斗選手
プロ野球セ・パ交流戦 ロッテ-阪神(27日、ZOZOマリン)

阪神は先月、完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手と対戦しました。

初回は3者凡退に抑えられ、2回も4番・佐藤輝明選手、5番・糸井嘉男選手が連続三振に倒れます。それでも6番・糸原健斗選手が高めのストレートをはじき返しレフト前へのチーム初ヒットを放ちました。

1塁に出た糸原選手は続く7番・高山俊選手の打席でスタートのタイミングをわざと遅らせる"ディレードスチール"を仕掛け、佐々木朗希投手から盗塁を成功させました。

得点圏にランナーを進めるも高山選手はサードゴロに倒れ得点を奪うことはできませんでした。

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