日本野球機構（NPB）は21日、オールスターファン投票の中間結果を発表しました。

セ・リーグ一塁手部門でトップを走るのは、186,104票の巨人・中田翔選手。復活へ向け12日には、長嶋茂雄氏にジャイアンツ球場で直接指導を受けました。

ここまで1軍では打率.209、HR5本と思うような成績を残せていません。それでも、5月には逆転満塁ホームラン、また交流戦では移籍後初となる札幌ドームでの試合で特大2ランを放つなど、印象的なプレーを見せています。

また2位には140,268票の広島・マクブルーム選手。
3位に98,459票の中日・ビシエド選手。
4位は79,358票のDeNA・ソト選手。
5位は69,334票でヤクルト・オスナ選手となっています。

2位に4万票以上の差をつけ独走態勢となってきた中田選手。ファンの期待を受け、1軍での活躍に注目が集まります。

なお、ファン投票の締め切りは「6月27日（月）※宛先到着分有効」となっております。