■“国内初展開のコレクション” スタジオジブリ監修の元、9組のクリエーターらがプロデュース
スタジオジブリとコラボしたのは、アメリカのブランド『HOT TOPIC』です。同ブランドではすでに、2014年から海外でスタジオジブリとのコラボを展開しており、今回“日本カルチャー”を加え、新たな世界観で国内で初めてコレクションが展開されます。ゆうたろうさんをはじめ、イラストレーター、KAWAIIカルチャーを発信する9組のクリエーターらがスタジオジブリ監修の元、商品をプロデュースしました。
■『千と千尋の神隠し』からデザインしたTシャツ “男女問わず着てほしい”
ゆうたろうさんは自身がプロデュースしたアイテムの1つである、『千と千尋の神隠し』のハクと千尋の後ろ姿を描いた、オーバーサイズのTシャツを着て登場し、「これは僕が好きなシーンで、あえて後ろを向いている2人っていうのは他にないものでいいかなと」とコメント。サイズ感に関しては「女の子だったらワンピースとしても良いし、男の子だったらデニムにインとか、色々な着方を考えて意識しました。男女問わないで着てほしいし、白黒あるのでおそろいでも着てほしいです」と紹介しました。
■「レディース、メンズ 分けられることがあまり好きじゃない」自身の価値観を明かす
また、今後プロデュースしてみたいものについては、「Tシャツは今後もやっていきたいし、アクセサリーや靴、小物もやってみたいですね。着たいけどレディースしかなくて着られない服とか結構あったりするので、そういうのをなしにしてニューノーマルなアイテムをつくってみたい」と話し、「そもそもレディース、メンズって分けられることがあまり好きじゃない。どんな人でも着られるものが好き。僕はスカートやレディースアイテムを着るのも、女の子になりたいわけではなくて、1人の男性としてフラットにファッションやメイクを楽しんでいる」と明かしました。
■注目は“リンガーT”
モデルや俳優としてマルチに活躍するほか、ファッションアイコンとしても注目されているゆうたろうさん。今注目しているアイテムを聞いてみると「リンガーTですかね。古着とかでも最近80～90年代のものが、はやっていると思うんですけど、リンガーTって首元と袖が特徴的でかわいいから、オーバーオールに合わせたりとか、コーディネートの幅も広がるなと思ってます」と注目アイテムを明かしました。
©1988 Studio Ghibli
©1989 Eiko Kadono － Studio Ghibli － N
©1997 Studio Ghibli － ND
©2001 Studio Ghibli － NDDTM
©2004 Studio Ghibli － NDDMT
