キャンプ3日目を迎えたプロ野球・巨人の丸佳浩選手が3日、インタビューに答えました。

昨シーズン118試合に出場し、打率.265、23本塁打、55打点という成績を残した丸選手。キャンプの第1クールについては「変えてきているところはあんまりないんですけど、多少の意識の仕方を変えています」とコメントをしました。

またオフシーズンに取り組んできた可動域や柔軟性を高めるトレーニングについては「正直、そういったところの変化の実感はない」としながらも、「体に対する負荷が減って、より終盤戦のところで1試合でも多く出られるんじゃないかなと思っています。そういったところでは長い目で出続けられる体作りの一環として捉えています」と効果をすぐには求めていないことを明かしています。

現在の練習の調子についても「例年この時期は色々あるものを試しながらやっていく、あとは実戦に入ったときに、最終的に良い・悪いを判断していくところだと思います」としつつも、「今のところは自分の中では悪くないなと思っています」と自信をのぞかせました。