◇カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合 侍ジャパン-オリックス（7日 京セラドーム）

6日の阪神戦で2本のホームランを放つなど3打数2本塁打6打点をあげた大谷翔平選手はこの日、17時15分頃にグラウンドに姿を現すと、梶原ブルペン捕手を相手に最長40メートルの距離でキャッチボールを10分ほど行い、一度ベンチに下がります。

大谷選手が再びグラウンドに姿を見せたのは17時50分頃。ティーバッティングを行うと、続けてフリー打撃を開始します。

大谷選手がケージに入るとファンからは大歓声。オリックスの選手たちもベンチ前に体育座りで目をキラキラさせて見守ります。

大谷選手は球場の全員が注目する中、5階席への特大弾を含む、20スイングで7本の柵越えを見せました。

SNSでは「大谷さんの打撃練習、球破裂しそう」「打球音がエグ過ぎる」「音が完全に銃声なんだけど」などの声が寄せられています。