「めちゃくちゃ違和感」阪神相手に投げた侍・湯浅京己 阪神側で“大谷さん相手に投げたかった欲”も
阪神相手に投げた侍の湯浅京己投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合 侍ジャパン8-1阪神(6日 京セラドーム)
8回、侍のマウンドに上がったのは湯浅京己投手。きっちり3人で抑えましたが、自チームの阪神相手に「めちゃくちゃ違和感ありました」と試合後に話しました。
「(相手が)タイガースっていうのはあったんで、まっすぐで押したい気持ちもあったんですけど」と、2人目の打者である熊谷敬宥選手に対して投げた、練習中のスライダーについて語りました。「悪くはなかったと思います。軌道的にもよかったですが、ちょっと抜けたんで・・・熊さんの頭にもなかっただろうし、投げられてよかった」とニヤリと笑いました。
2本のホームランを放った、侍でのチームメート大谷翔平選手については、「エグいです。すごいです」と一言。「打球すごかったですし、見ている自分たちがワクワクさせてもらいました」と目を輝かせました。
しかし、強打者に向かうと投げてみたくなるのがピッチャーの習性なのか、「今チームメートなんですけど、タイガース(側)で投げたいなっていう気持ちにはなりました」と大谷選手相手に一度勝負を挑みたいという欲が少し出たと明かしました。
湯浅投手はこの試合を合わせて侍のマウンドに3度上がっていますが、全て無失点投球と安定感をみせています。
8回、侍のマウンドに上がったのは湯浅京己投手。きっちり3人で抑えましたが、自チームの阪神相手に「めちゃくちゃ違和感ありました」と試合後に話しました。
「(相手が)タイガースっていうのはあったんで、まっすぐで押したい気持ちもあったんですけど」と、2人目の打者である熊谷敬宥選手に対して投げた、練習中のスライダーについて語りました。「悪くはなかったと思います。軌道的にもよかったですが、ちょっと抜けたんで・・・熊さんの頭にもなかっただろうし、投げられてよかった」とニヤリと笑いました。
2本のホームランを放った、侍でのチームメート大谷翔平選手については、「エグいです。すごいです」と一言。「打球すごかったですし、見ている自分たちがワクワクさせてもらいました」と目を輝かせました。
しかし、強打者に向かうと投げてみたくなるのがピッチャーの習性なのか、「今チームメートなんですけど、タイガース(側)で投げたいなっていう気持ちにはなりました」と大谷選手相手に一度勝負を挑みたいという欲が少し出たと明かしました。
湯浅投手はこの試合を合わせて侍のマウンドに3度上がっていますが、全て無失点投球と安定感をみせています。