アメリカのIT大手アップルは6日、新型のノートパソコンを発表しました。自社開発のチップを改良し、動画編集の処理速度などが向上されています。

ティム・クックCEO「重要なことは皆とつながり、直接会って意見交換することです」

アップルが6日に開いたイベントはオンラインのほか、抽選で選ばれた開発者などが本社を訪れ、およそ3年ぶりとなる対面形式で行われました。

ノートパソコン「MacBook Air」の新型は改良した自社開発のチップでデータ処理能力が向上し、動画編集の処理速度については、従来のおよそ1.4倍だということです。そして薄さが11.3ミリとコンパクトなデザインとなりました。

新製品が展示された会場にはクックCEOがサプライズで登場し、新製品を自らPRする一幕も見られました。