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広島“20試合で15敗” ヤクルト3連戦は25失点を喫する 先発陣の被本塁打が目立つ

2022年6月19日 18:48
広島“20試合で15敗” ヤクルト3連戦は25失点を喫する 先発陣の被本塁打が目立つ
広島・大瀬良大地投手(左)、森下暢仁投手(中央)、九里亜蓮投手(右)
プロ野球セ・リーグ ヤクルト8―3広島(19日、神宮球場)

首位ヤクルトとの3連戦で3連敗を喫した広島。これで直近の20試合は5勝15敗と、大きく負け越しています。

ヤクルト3連戦では大瀬良大地投手、森下暢仁投手、九里亜蓮投手と先発の柱を注ぎ込みましたが、ヤクルト打線に捕まり、3投手とも敗戦投手に。この3連戦では25失点を奪われました。

シーズン開幕は6連勝と好調だったものの、これで広島は30勝35敗2分けで借金は5に。

また今季のセ・リーグ被HR数では、1位に森下投手が10本、2位に大瀬良大地投手が8本、3位タイに床田寛樹投手が7本、またきょうの試合で4HRを許した九里投手も7本と、先発陣が多くのHRを浴びているのも不安要素となっています。

【セ・リーグ被本塁打】
1位 10本 森下暢仁(広島)
2位  8本 大瀬良大地(広島)
3位  7本 床田寛樹(広島)
       九里亜蓮(広島)
       高橋奎二(ヤクルト)
       原樹理(ヤクルト)
       シューメーカー(巨人)
       柳裕也(中日)
       上茶谷大河(DeNA)