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映画版『SLAM DUNK』主題歌発表、エンディングは10-FEET 情報解禁が続々と

2022年11月4日 22:50
映画版『SLAM DUNK』主題歌発表、エンディングは10-FEET 情報解禁が続々と
(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
12月3日に公開される映画『THE FIRST SLAM DUNK』の楽曲を担当するアーティストが4日発表され、オープニング主題歌はロックバンドのThe Birthday、エンディング主題歌はロックバンドの10-FEETが担当することがわかりました。
この日、映画配給会社の公式YouTubeの『新情報解禁特番』で発表された主題歌情報。オープニング主題歌を担当するThe Birthdayのボーカル・チバユウスケさんは「オファーが来て正直びっくりしました。こういう話をもらったこともなかったし、スラムダンクのイメージも、読んだことがなかったので勝手に真逆の場所にいると思ってたので。 漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと。映画は絶対すげーもんになってると思うのでバースディの曲も含め、是非楽しんでほしいです」とコメント。

そしてエンディング主題歌は10-FEETの『第ゼロ感』に決定。メンバーは「『SLAM DUNK』はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました」とオファーされた時の心境を告白。続けて「バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10ーFEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです」とコメントしています。

さらに、劇中音楽は作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志さんと、10-FEETのボーカル・TAKUMAさんが担当するということです。

■公開1か月を切って…ファン待望の情報解禁が続々

『SLAM DUNK』は1990年から96年まで連載された井上雄彦さんによる少年漫画。高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上を誇るなど、圧倒的な支持を受けました。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、原作・脚本・監督を井上雄彦さんが務めることで注目されていますが、これまでほとんどの情報が明らかにされず、SNS上ではファンの間で予想合戦が繰り広げられるなど、すでに話題になっていました。

この日の特番では、湘北バスケットボール部の5人を演じるボイスキャストも発表されました。宮城リョータ役を仲村宗悟さん、三井寿役を笠間淳さん、流川楓役を神尾晋一郎さん、桜木花道役を木村昴さん、赤木剛憲役を三宅健太さんが務めます。