◇プロ野球セ・リーグ　DeNAー広島（3日、横浜スタジアム）

2ー1と勝ち越しを許したDeNAは2回裏、先頭の大和選手がセンター前ヒットで出塁すると、続く伊藤光選手、戸柱恭孝選手と3連打でノーアウト満塁のチャンスを作ります。

ここで打席には9番・浜口遥大投手。広島先発・床田寛樹投手の投じた低めのツーシームを片手1本で捉えます。

きれいに打ち返した打球はライト前に落ちるタイムリーヒット。浜口投手の華麗なバッティング技術でDeNAが同点に追いつきました。

浜口投手にとってこれが“今季初打点”。プロ通算でも2018年以来となる2打点目となりました。

SNSでも「打つのうまっ」「バッティング技術高すぎ」といった声が上がっています。

その後DeNAは桑原将志選手の内野ゴロの間にランナー1人がホームに生還し勝ち越しに成功しています。