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「野手と先輩のおかげ」巨人守護神・大勢 球団新人新記録の8セーブ

2022年4月13日 22:57
「野手と先輩のおかげ」巨人守護神・大勢 球団新人新記録の8セーブ
球団新人新記録の8セーブ目を挙げた巨人・大勢投手
プロ野球セ・リーグ 巨人4ー3DeNA(13日、セルラースタジアム那覇)

DeNAと対戦した巨人は4-3で勝利。9回に登板した守護神の大勢投手が球団新人新記録となる8セーブ目を挙げました。

◇以下、大勢投手のヒーローインタビュー

――今日のピッチングを振り返って?

「1点差だったので、先頭バッターからしっかり自分のまっすぐで押していこうと、しっかり抑えようという気持ちでマウンドに上がりました」

――内容は?

「三振を狙ったところでしっかり三振もとれたのでよかった」

――那覇のファンの皆さんの指笛の音とか、雰囲気はどう?

「指笛と言えば沖縄のイメージがあったので、ほんとに・・・(ファンの指笛が大きくなる)ありがとうございます。力になりました」

――2月のキャンプでも来てたけどその時と違った雰囲気?

「自分はコロナになってしまってこの場で投げられなかったので、今日遅れたんですけど、しっかり沖縄の地で自分のピッチングができてよかった」

――今日8つ目のセーブ。巨人のルーキーとしては最多。

「セーブシチュエーションをこんなにたくさん作っていただいた野手の方だったり、僕のところまでつないでくださった先輩方のおかげだと思ってます。ありがとうございます」

――開幕まもなくで8つ目のセーブ。日本中の巨人ファンが、大勢投手が今シーズン何セーブしてくれるのかと思っている。目標は?

「シーズン始まったばっかりなんですけど、自分の任された仕事はしっかり果たすということと、その積み重ねが記録につながっていったらいい。やっぱり、野球場に足を運んでくださった人たちを魅了できるような、そんな1年間にしていきたいと思います」