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「(大勢は)攻めることができている」原・巨人 沖縄でDeNAに連勝 大勢は球団新人記録

2022年4月13日 22:57
「(大勢は)攻めることができている」原・巨人 沖縄でDeNAに連勝 大勢は球団新人記録
沖縄でDeNAに連勝した巨人・原辰徳監督
プロ野球セ・リーグ 巨人4ー3DeNA(13日、セルラースタジアム那覇)

DeNAと対戦した巨人は1点を追う3回裏、丸佳浩選手が3戦連発となる3ランで逆転に成功。直後に1点を返されますが、4回裏に若林晃弘選手のタイムリーで1点を追加します。

投げては先発のメルセデス投手が粘りの投球を見せ、6回途中3失点。最終9回には守護神・大勢投手が締め、球団新人新記録となる8セーブ目を挙げ1点差で勝利しました。

◇以下、試合後の原辰徳監督のインタビュー

――最後は大勢投手が1点差の中で新人最多8セーブ目という形で締めくくりました。

「攻めることができてるというね、非常に良いコンディションで、おごることなく、良いと思いますね」

――メルセデス投手が3連勝。最後ピンチにもなりましたが、リリーフ陣もよく踏ん張りましたね?

「あそこまで畠(世周投手)から始まってね、今村(信貴投手)、鍬原(拓也投手)とね、見事なリリーフ陣だったと思います」

――今日は先制されましたが、丸佳浩選手の3試合連続の1発になりました。

「非常に貴重な3点、と同じくらいに(若林選手の)4点目もね、ノーアウトランナー1塁・2塁という中で、バント失敗もありながら、2アウト、そこの1本というのは大きかったですね」

――改めて沖縄で2連勝飾りました。沖縄のファンの応援・後押しも大きかった?

「この時期にまだまだナイターはね寒いんですけど、沖縄は非常に気候もいいですしね、そういう中で勝てたというのは非常に巨人にとっても、巨人ファンの方も喜んでもらえているのではないかなと思います」