◇プロ野球セ・リーグ 巨人5-4阪神(2日、東京ドーム)

巨人の守護神・ルーキーの大勢投手がリーグ独走の6セーブ目をあげました。

巨人は2点リードの9回、6番手として、ここまで5セーブをあげている守護神・大勢投手がマウンドへ。しかし、2打者連続で四球を許すなど、1アウト2・3塁のピンチ。ここで阪神・糸井嘉男選手にタイムリーを許し、1点差に迫られます。

その後も2・3塁のピンチで、打席には阪神の4番・佐藤輝明選手。ここをショートライナーに打ち取ると、サードランナーが飛び出しておりダブルプレーでゲームセット。

5-4で巨人がなんとか逃げ切り、5連勝。大勢投手は、6戦連続となるリーグ独走の6セーブ目をあげました。

一方の阪神は、開幕から8連敗です。