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プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神(1日、東京ドーム)
巨人の
菅野智之投手は7回を投げきり、3点リードのままマウンドを後続に託しました。
開幕戦から連勝を目指す菅野投手は初回、3者連続三振の好スタートを切り、4回まで無失点に抑えます。
しかし5回、ランナー2塁で阪神・糸井嘉男選手にセンター前へタイムリーを許し1点を失うと、続く6回には、近本光司選手のタイムリー3ベースなどでさらに2失点とピリッとしません。
それでも7回も続投した菅野投手は、先頭打者にヒットを許すも、その後ダブルプレー、三振と打ち取り、7回113球を投げ、9奪三振、3失点(被安打7)でマウンドを降りました。