楽天ーロッテは石川歩に軍配 7回無失点に対し楽天先発・則本昂大は3失点で降板
3失点で1敗の楽天・則本昂大投手(左)と、7回無失点と好投をみせたロッテ・石川歩投手(右)
◇プロ野球パ・リーグ開幕戦 ロッテ4-0楽天(25日、楽天生命パーク宮城)
ロッテとの開幕戦、楽天の先発は則本昂大投手。
4回に1つ四球を許しましたが、それ以外はランナーを出さずと、5回まで、ノーヒット。圧巻のピッチングを見せました。
しかし、6回に、ロッテの平沢大河選手への四球から、高部瑛斗選手のバントヒット、マーティン選手への死球と満塁のピンチに。
その後、“初盗塁”、“初打点”を決めた中村奨吾選手の先制タイムリーを含む2本のタイムリーヒットを打たれ、3失点でマウンドを降りました。
この試合、則本投手は5回1/3を投げ、奪三振2、被安打3、与四死球3、失点3となっています。
降板後に「平沢選手へのフォアボールがもったいなかったです。それだけです」とコメントしています。
一方、ロッテの先発は石川歩投手。初回は3者凡退に切ってとり、その後もテンポ良いピッチングで楽天打線を抑えます。
そして7回、味方の悪送球もあり、2人を塁に出しますが、こちらも無失点で切り抜けました。
この試合、石川投手は7回95球を投げ、奪三振4、被安打3、与四球0、無失点の内容です。
石川投手は、ピッチングを振り返って「調子自体はそんなによくなかったんですけど、松川(虎生)にしっかりリードしてもらって、おさえれたと思います」とコメント。女房役を務めた高卒ルーキーの松川虎生選手については「高卒新人じゃないプレーでした(笑)」と絶賛しました。
ロッテとの開幕戦、楽天の先発は則本昂大投手。
4回に1つ四球を許しましたが、それ以外はランナーを出さずと、5回まで、ノーヒット。圧巻のピッチングを見せました。
しかし、6回に、ロッテの平沢大河選手への四球から、高部瑛斗選手のバントヒット、マーティン選手への死球と満塁のピンチに。
その後、“初盗塁”、“初打点”を決めた中村奨吾選手の先制タイムリーを含む2本のタイムリーヒットを打たれ、3失点でマウンドを降りました。
この試合、則本投手は5回1/3を投げ、奪三振2、被安打3、与四死球3、失点3となっています。
降板後に「平沢選手へのフォアボールがもったいなかったです。それだけです」とコメントしています。
一方、ロッテの先発は石川歩投手。初回は3者凡退に切ってとり、その後もテンポ良いピッチングで楽天打線を抑えます。
そして7回、味方の悪送球もあり、2人を塁に出しますが、こちらも無失点で切り抜けました。
この試合、石川投手は7回95球を投げ、奪三振4、被安打3、与四球0、無失点の内容です。
石川投手は、ピッチングを振り返って「調子自体はそんなによくなかったんですけど、松川(虎生)にしっかりリードしてもらって、おさえれたと思います」とコメント。女房役を務めた高卒ルーキーの松川虎生選手については「高卒新人じゃないプレーでした(笑)」と絶賛しました。