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エース菅野がロッテ打線に3発被弾 開幕戦に向け課題残る

2022年3月18日 20:35
エース菅野がロッテ打線に3発被弾 開幕戦に向け課題残る
5回4失点で降板し桑田真澄コーチ(右)と話す巨人・菅野智之投手(左)
プロ野球・オープン戦 巨人-ロッテ(18日、東京ドーム)

巨人の先発は、開幕投手を務める菅野智之投手がロッテ打線に3本のホームランを許し、5回4失点で降板しました。

初回、ロッテの1番・高部瑛斗選手、2番・藤原恭大選手をテンポ良く打ちとった菅野投手ですが、続く3番・中村奨吾選手に対する5球目をレフトスタンドに運ばれ1点を失います。

2回には5番・レアード選手に初球をレフトスタンドに運ばれると、4回にはフォアボールと死球で2アウト1・2塁のピンチを作るとロッテの7番・平沢大河選手にレフト前タイムリーを浴び失点。さらに5回、藤原選手にライトスタンドへソロホームランを浴びた菅野投手。

5回4失点と25日に行われる中日との開幕戦に向け課題を残すピッチングとなりました。