水族館の人気者ペンギンに“異変”!? 暑いのにモコモコの羽 愛知・南知多ビーチランド
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愛知県美浜町にある295種・1万5000匹の生き物を展示している「南知多ビーチランド」。
取材した12日の最高気温は35℃。みなさん様々な暑さ対策をする中、水族館の人気者に異変が…。
来場者:「アフロみたいなペンギンさんがいるなって思いました」
なんだか”もこもこ”してとっても暑そう。一体どういう状態なのでしょうか?
ペンギン飼育員 近藤舞優香さん:
「フンボルトペンギンたち、南知多ビーチランドでは、換羽(かんう)といって…」
換羽とは、1年に1回だけ起こる羽の生え換わりのこと。羽は古くなると防水・保温効果が弱くなるので生え替わりをして効果を維持しています。
ペンギン飼育員 近藤さん:
「1羽で最低でもこの量の羽が抜け落ちます。軟らかい部分も硬い部分もあったり、いろんな触り心地をしてますね」
ペンギンが換羽をするのは8月末ごろまでということです。