◇カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合 侍ジャパン8-1阪神（6日 京セラドーム）

ラーズ・ヌートバー選手、大谷翔平選手、吉田正尚選手のメジャーリーガー3人が侍ジャパンの全8得点を記録し、阪神に勝利しました。

先制打を打ったのは、1番・センターで先発出場したヌートバー選手。3回2アウト3塁のチャンスで打席が回ってくると、センターにタイムリーを打ち、侍ジャパンが1点を先制。

さらに3回、2アウト1、2塁のチャンスを作り、打席には大谷選手。低めのフォークに体勢を崩されるも、左膝を深く曲げて右手1本で捉えると、打球はバックスクリーンに飛び込む3ランホームランを放ち、侍ジャパンはこの回4点を奪います。

そして大谷翔平選手は第3打席の5回、再び2アウト1、2塁のチャンスで打席が回ってくると、ストレートに詰まりながらも強振した打球はライトスタンドへ。2打席連続ホームランを放ち、点差を広げると、吉田選手もレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを打ちました。

ヌートバー選手が1打点、大谷選手が6打点、吉田選手が1打点を記録。侍ジャパンが8-1で阪神に快勝しました。