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ロシアが北東部のハルキウで攻勢も ゼレンスキー大統領

2022年6月21日 5:58
ロシアが北東部のハルキウで攻勢も ゼレンスキー大統領

ウクライナ東部で激戦が続く中、ゼレンスキー大統領は20日、ロシア側が第2の都市、北東部のハルキウでも攻勢を強めようとしているとの見方を示しました。

ロイター通信によりますと、ウクライナ北東部ハルキウで20日、工場が砲撃を受け、炎上しました。工場や倉庫の大部分が焼失しましたが、けが人は出ていないということです。

こうした中ゼレンスキー大統領は20日、「ロシア軍が再びハルキウを攻撃するため、戦力を集めようとしている」と述べ、ロシア側がハルキウで攻勢を強めようとしているとの見方を示しました。

一方、ロシアが完全制圧を目指す東部セベロドネツクについて、地元の知事は20日、市街戦が24時間続いていると明らかにしました。住民約500人が逃れているとみられる化学工場は「常に炎が上がり、地獄のような状況だ」としています。

こうした中、EU(=ヨーロッパ連合)は外相会議を開き、ウクライナから穀物の輸出が困難になっている問題などを協議しました。EUの外相にあたるボレル上級代表は、「飢餓を戦争の武器にすべきではない。これは戦争犯罪だ」と述べ、ロシア側を非難し、ウクライナの南に広がる黒海の封鎖をやめるよう求めました。