仲間由紀恵「本当にしっかりした子供たちを持てて幸せ」 共演者からのサプライズに涙こらえる
Soulさんは「お母さんとの出会いは2年前で、今でも鮮明に覚えています。マネージャーさんから合格のお知らせと共に、“お母さん役は仲間由紀恵さんです”と聞いたとき、あの『ごくせん』の!? と興奮したことを、“おととい”の出来事のように覚えています」とユーモアを交えながら、「お母さんはとても優しく、リラックスして撮影ができて。毛布を掛けてくれるシーンでは本当に安心して寝てしまいました。そんな優しいお母さんが大好きです。本当にお世話になりました」と感謝を述べました。
続いて、又吉さんは「空港のシーンでは、お母さん愛をいっぱい感じることができました。待ち時間ではいっぱいおしゃべりできてうれしかったです。私も将来、仲間由紀恵さんみたいな、心も温かくて、かわいいかっこいい女性になれるよう頑張ります」と思いを伝えました。
仲間さんは「うれしい、驚きました。(泣きそうで)危ない。心のこもった手紙を読んでくれて泣きそう。またお仕事一緒にできるようにしたいです。本当にしっかりした子供たちを持てて幸せです」と喜びを語りました。
■堤幸彦監督との撮影は「スッと入ってきて」
これまで数々のヒット作を生んだ堤幸彦監督と仲間さんの名コンビが、再びタッグを組んだ本作。堤監督について、仲間さんは「前作ご一緒に撮影させていただいて10年11年という年月が流れているということなんですけど、お会いして現場に入ってみるとそんなに年数が空いていたかなとわからなくなるぐらいすぐに監督のやりたいこと、希望・期待していることがスッと入ってきて、いつものリズムで撮影が進められたのがうれしかった」と、息の合った様子を明かしました。